2014年12月1日月曜日

平成26年11月度 大江戸会

 「スマホ・バッテリーの長持ち法」「イチオシアプリ・思い出ノート」「海と船」

1.場所: 台東区生涯学習センター パソコンルーム
2.日時: 11月22日(土) 14:00~17:00
3.参加者(順不同 敬称略)
      のびさわ,TOM、sahide、きらら、ぴあの、紫雲、オリーブ、タンマ
      勉強会参加者 8名  懇親会参加者 7名

4.内容
  (1)「スマホタブレット基礎講座・バッテリーの長持ち法」  講師;のびさわさん
    スマホを携帯していて、何も使わないのに、「エツ!」と思うほど、
  バッテリーを消費していることがある。今回、電源の操作と、長持ち
  させるための設定を勉強した 

      1.電源オン・オフとスリープについて
     (1)電源オフの操作とバッテリーの状態
     (2)電源オンの操作
     (3)スリープの操作とバッテリーの状態

    2.バッテリーの長持ち法
      (1) 無駄な通信機能を動作させない・・Wi-Fi、Bluetooth、GPS
      (2) 自動更新オフ
           (3) 画面明るさを適切にする
           (4) さわっていない時はスリープに
      (5) 無駄なアプリを動かさない・・動作中アプリの確認と、終了のさせ方
      (6) その他節電のための設定項目
        ・画面の自動消灯時間を無駄に長くしない
        ・タッチ時の反応動作(音やバイブ)を無効にする
        ・特にこだわりが無ければライブ壁紙等は使わない
      (7) 機内モードにする
               。電話の待ち受けもできなくなるので注意。
           (8) 電源管理ウィジェットを設置して、こまめにバッテリー管理を行う
           
           色々な通知だとか、位置情報をアプリの言うとおりに「ハイ」「ハイ」
   と設定したままにしていると、バッテリーを大量消費することがわかった。
    特に外出時には、こまめに設定しなおす必要がありそうだ。
    
  (2)「私のイチオシアプリ・思い出ノート」   講師;のびさわさん
        誕生からの年代と連動した社会のの出来事と、自分史を書き込める
      興味あるアプリを紹介してもらった。
        
        (1)アンドロイドアプリとiosアプリのダウンロードサイト
        (2)「思い出ノート」の特徴
         トップメニューで生まれた年を選択すると、0歳から現在までの
      自分用の思い出ノートが作成される。各年を選択すると、その年
      に関連する項目が表示されます。
       そして自分自身の歴史を追加することもできます。 
         項目としては下記
           1.トピック【総項目数:900項目以上】その年の主要なニュース、事件
          2.流行【総項目数:3500項目以上】流行語、ヒット商品、ベストセラー
          3.歌【総項目数:5000曲以上】その年の邦楽、洋楽のヒット曲
          4.スポーツ【総項目数:2500項目以上】
          5.Myノート 自分史を記入
      
      エンディングノート的なアプリと思ったがそうではなく、自分の生きて
     きた時代の出来事のデータ集的なもののようだ。自分史を書き込め
     るので、自分が何歳の時の社会全般がどうだったかが、思い出されて
     とても面白そうだ。iOS版は有料だが300円なので、早速ダウンロードし
     てみようと思います

    (3)「海と船」    講師;sahideさん
       造船所で船の設計・製造に携わってきたsahideさんの、貴重な
    経験談を交えた、船と海の知識を教授してもらった。
       (1)船の種類
       (2)製造過程
       (3)船と私たちの生活
       (4)海に関する資源や海洋法
       sahideさんは、ボランティアであっちこっちで船の講演をされている
   ということで、プレゼンテーションの資料も緻密で、素晴らしいもの
   だった。追加の質問事項で今問題になっている領海と排他的経済
   水域の違いについて、わかりやすい説明があった。
     韓国での沈没事故の原因の船の重心についても、プレゼンテーションの
   画面で、納得できた。 

5.懇親会 
   2階のバーミヤンにて、中華料理とおしゃべりの、ひとときを過ごしました。
   特に、メンバーの高齢化で出席者も減りつつある現状を、どう運営
   して行くか真摯な討議も行われました。
   
-- タンマ 記 -- 
写真提供:タンマ